女子高時代の同期の友人で、不定期に開催している(とゆーほどのものか)「世界の料理を食べる会(仮称)」。
今回は、ワールドカップで一躍親しみの持てる国となった(と思う)、クロアチア料理である。
訪れたのは京橋の「ドブロ」。東京駅八重洲口から歩いて10分そこそこ、ビル街の中にあるその店は、扉を開けて店内に入ると、まるでローマの円形劇場のような重厚なつくりになっていてちょっと驚く。キリスト教絵画などが周囲にさりげなく掛けてあって落ち着いたテーブル席だ。横の棚には、W杯クロアチア代表のサインボールなどもあり、またクロアチアの観光パンフレットなどもいろいろ置いてあり、なかなか行かれないクロアチアの美しい風景や文化を見ることができる。
前菜のレンズ豆の入ったテリーヌの後に供された「シュトゥルクリ(Strukli; Sの上にvのような記号):クロアチア風ラザニア。ここではチーズを用いているが、ほかにもさまざまな素材で作られるそうだ。クロアチアの対岸にあるイタリア料理の影響を思わせる。一方でパプリカからは、ハンガリー料理を思い出したり。
サルマSarma:クロアチアの代表的家庭料理だそうだ。塩漬けキャベツ、豚肉、それにお米の入ったロールキャベツ。キャベツは3週間塩漬けにしたものとのこと。塩味と酸味がきいていて美味。
別のメインディッシュ、パスティツァーダ(牛ほほ肉の赤ワイン煮込み)。とても柔らかく、赤ワインの風味がきいている。
ワインはクロアチアワイン「POSTUP」(赤)をボトルで頼んだ。プラバッツマリー種、って初めてかも。ボルドーなどと比べ、素朴で、果実味がしっかり味わえる感じ。
デザート盛り合わせ。おいしかったのであるが、冬季限定デザート「クロアチア家庭風焼き林檎」を頼み損ねた!! なのでこれはまた冬に行かねば。
全体としては、イタリア料理とハンガリー料理とをミックスしたような感じがした。おそらくはそれ以外の東欧諸国やヨーロッパの味も入っているのであろう。今回の「食べる会」参加メンバーに感想をたずねたところ、「ボリュームたっぷり」「やさしい味」「とろけるような牛肉が味わえた」といった声が聞かれた。確かに、日本人には親しみやすい味で、満足できると思う。
それにしても、クロアチア、いつかは行ってみたいな~。直行便がないのでフライト時間(乗り継ぎ含む)が長く、したがって長い休暇がないと行かれないのであるが・・・誰か、クロアチアで学会をやってくれないかな~・・・
最近のコメント